大橋トリオ名曲決定版!植物男子ベランダーから昨日何食べた?のオープニングも

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こんにちは!とりたろうです。

今年で16周年を迎えた、甘く優しい低音ヴォイスが魅力的な大橋トリオさん。
今回はそんな独特の雰囲気を持っている大橋トリオさんの名曲をご紹介していきたいと思います。

テレビ出演はあまりされていない大橋トリオさんですが、CMソングやドラマのテーマ曲などで活躍されているので『あ、この曲知ってる!』といった感じで聴いたことがある人は多いと思います。

ミュージックビデオでは秦基博さんや矢野顕子さん、椎名林檎さんと共演
他にもたくさんのミュージシャンとセッションしている大橋トリオさんは、石田ゆり子さんや上白石萌音さん、斎藤工さんといった俳優陣からも熱烈に支持されている存在で、芸能界に根強いファンを持っている実力派ミュージシャンです。

大橋トリオさんの心に沁みる名曲決定版!

ジャージーな雰囲気から明るくてアップテンポな曲まで幅広く手がけている大橋トリオさん。

CMで流れる曲は15秒の切り抜きなので歌詞をじっくり味わうことは出来ないのが残念ですが、実は大橋トリオさんの一番の魅力は歌詞にあると思います。
奥様で作詞家のmiccaさんが大橋トリオさんの楽曲の歌詞を担当されていることもあるようです。

人が生きる上で大切なことや落ち込んだ時に心を軽くしてくれるような歌詞を、分りやすい言葉で優しく語りかけてくれるような曲が多い大橋トリオさんですが、その根底にはお子さんを亡くした深い悲しみがあったようです。

歌詞の中には大橋トリオさんの死生観が所々に散りばめられていますが、お子さんを亡くしてから前を向くまでに噛みしめた想いが自然と溢れているのだと思います。

忙しい毎日に追われて心が疲れてしまった時には、聴く人の気持ちに寄り添って優しく包み込んでくれる大橋トリオさんの曲たちがオススメです

癒やし効果が抜群なのはコレ、『はじまりの唄』です。

こちらの曲はCMソングで注目を集めていたので、聴いたことがある人も多いと思います。
自分を好きになれないときや自己嫌悪で落ち込んだときに聴くと、気持ちをスッと軽くしてくれる曲です。

大好きなパートナーとケンカして落ち込んだときにおすすめなのが、こちらの『HONEYY』

ケンカを連想するような内容の歌詞ではありませんが、広い世界でたくさんの人の中から出逢えたパートナーへの気持ちが溢れるラブソングです。
すれ違ったり趣味が合わなかったりしても、お互いを一番大切に想い合えることの尊さを思い出させてくれる歌詞は、穏やかで温かい気持ちにさせてくれます。

フランスで結婚式を挙げるカップルのPVも有名ですが、こちらのギターを弾きながら歌っている大橋トリオさんもテキですね。

毎日おなじことの繰り返しでつまらない!とストレスが溜まってきた時には、こちらの『世界で一番幸せ者になれ』を聴くとスッキリするでしょう。

人生は思ってるより短い、だから誰かの期待に応えるために生きるなんて時間はないんだ、という内容の歌詞で始まるちょっと思い切った歌詞ですが、大橋トリオさんが優しく歌うと「そうだよね~」と納得してしまう曲です。
自分が本当にやりたいことや、叶えたい夢があるのになかなか踏み切れない時に聴くと背中を押してもらえそうですね。

大橋トリオさんの魅力ギッシリ!『植物男子ベランダーSeason2』エンディングは珠玉の名曲


引用元:shuminoengei.jp

『植物男子ベランダー』は、NHK-BSで2014年から2016年までの間にSeason1からSeason3まで放送されていた、ちょっと風変わりでファンも多かった面白いドラマです。

小説家のいとうせいこうさんの自叙伝的原作で、田口トモロヲさん演じる主人公の植物への愛と日常がコミカルに描かれています。

そして何といっても見どころは、Season2の挿入歌とエンディング曲を大橋トリオさんが担当しているところです。

田口トモロヲさんのコミカルだけど大真面目なところと、大橋トリオさんの柔らかくて暖かい歌声が絶妙にマッチしてドラマを盛り上げてくれていました。

エンディングの『アネモネが鳴いた』明日この世界が終わっても僕らは変わらないという、ちょっと壮絶な歌詞から始まりますが、美しい曲調とやさしい歌声なので聴いていくうちに納得させられる曲です。
上手く言えませんが『植物男子ベランダー』の内容にものすごくマッチしていて、ミュージカルだけじゃなくドラマでも、やっぱり音楽って大事なんだと実感!しました。

 

大橋トリオさんは昨日何食べた?のオープニング曲でも大活躍!


引用元:tv-tokyo.co.jp/kinounanitabeta2/

よしながふみさん原作の大ヒット漫画『昨日何食べた?Season2』が10月からテレビ東京系でドラマ化されていて楽しみに見ているファンも多いと思いますが、オープニングの『カラタチの夢』は大橋トリオさんの曲だと言うことは、もう周知の事実ですね。

明るくアップテンポな曲調はシロさん(西島秀俊さん)とケンジ(内野聖陽さん)の楽しそうな表情にピッタリと合っています。

楽しげなこの曲も実は歌詞に深い意味が込められていて、ゆっくり味わって聴いてみると「なるほどな~」と頷いてしまいます。

私たち人間はどう頑張っても必ず旅立つ日が来る。だからこそ、どう生きる?
とアップテンポで問いかけられると、楽しく生きなきゃね!と返事をしたくなる、そんな曲です。

一度きりの短い人生、と言われても若者たちにはピンと来ないでしょうけれど、中年以降の世代には大いに納得してしまう歌詞なのです(笑)

まとめ

幼い頃から楽器に囲まれて育ったという大橋トリオさん。
ピアノは4歳から習い始めたとのことなので、もうカラダの一部としての表現ツールになっているようで鬼(?)に金棒ですね。

そして曲作りの才能と甘くやさしい歌声で着実にファンを増やし続けている大橋トリオさんの活動に、これからも注目していきたいと思います。

 

今回も最後までおつきあいいただきまして有難うございます。

ではまた、とりたろう。

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