こんにちは!とりたろうです。
日本の夏といえば夜空に煌めく花火ですが、今年の夏、見に行きたい花火大会はもう決まりましたか?
今回は三河花火発祥の地で開催される『岡崎城下家康公夏まつり第75回花火大会』をご紹介します。
今年のNHK大河ドラマ『どうする家康』で大注目の岡崎城のほど近くを流れる乙川(おとがわ)河畔と矢作川河畔で1時間30分絶え間なく打ち上がる花火は、圧巻の美しさだけでなく話題性も抜群です。
一年に一度のこの感動的なイベント、これを逃す手はありませんよね。
だからこそ、今回は、あなたがこの夏の一大イベントを最高に楽しむためのとっておきの情報をお伝えしたいと思います。
「無料の穴場スポット」、あなたが一番知りたい情報ではないでしょうか?^^
人混みを避けて花火を楽しみたい、あるいは予算を抑えたい、そんな人にはピッタリの情報です。
有料観覧席の迫力にも負けない、都市のド真ん中から離れた穴場スポットから夜空を彩る花火の美しさを堪能しませんか?
そして、そのスポットへの「アクセス方法」
迷うことなく、確実にその場所へ辿り着けるように、詳しいアクセス方法もお伝えします。
何より、お車でお越しの方のために、「駐車場」の情報もお見逃しなく。
一緒に2023年の岡崎花火大会を、最高の体験にしましょう。
どうぞ最後までおつきあい下さい!
開催日:2023年8月5日(土曜日)
時刻 :19:00~20:30
※雨天決行(状況により中止になる場合もあります。)
場所:乙川河畔・矢作川河畔
打ち上げ数:非公開(2~3万発との予想あり)
観客数:45万~50万人
岡崎花火大会2023有料席以外の穴場スポットは?
徳川家康公生誕の地、岡崎城近くを流れる乙川、矢作川で打ち上げられる花火を真正面からド迫力で見られる乙川河川敷は2022年から全て有料観覧席になっているので、チケットがないと入ることができません。
岡崎市民に先行販売されるチケットなので市民以外には高嶺の花となっています。
そこで今回は、打ち上げ花火がきれいに見える穴場をご紹介していきたいと思います。有料席ほどの迫力はなくても十分楽しめますので、参考にされてみて下さい。
岡崎花火大会の1番のビュースポットは有料観覧席で、例年は近くに穴場スポットが点在していましたが、2023年は混雑を避けるため一般の入場が規制されると発表がありました。
観覧チケットを持っていないと河川敷一帯に立ち入ることも禁止されますので注意が必用です。
有料観覧席のエリア(参考)はこちらです。
■岡崎公園多目的広場
混んでいても近くで観賞したい方向けの、有料観覧席から一番近いスポットです。
2022年までは屋台と花火を両方楽しめる場所でしたが、今年は規制がかかる可能性が高いので、早めに行って確認することをオススメします。
観覧OKだとしても人気スポットなので、場所取りをする場合は午前中に済ませておいて下さい。
レジャーシートを敷いておくと良いでしょう。
■矢吹橋公園
花火会場から少し離れますが、その分人混みも多少緩和されてゆっくり花火を観ることができます。
視界を遮られることなく花火がきれいに見えるスポットなので、
河川敷に行けない今年は人気が高まる可能性も大。
場所取りはお早めに。お昼過ぎを目安にされると良いでしょう。
■矢作川渡橋河川緑地
渡橋河川緑地のあたりは、矢作川の打ち上げ地点の南側になるので、矢作川の花火を大迫力で鑑賞できます。
メリットは有料観覧席エリアから離れており、場所も広いので場所取り不要でゆったりと見ることができるスポットです。
しかしデメリットもあって、乙川の打ち上げ花火はほとんど見ることができません。
■岡崎市公式観光サイトから無料のサテライト会場(予定)の案内がありましたので、こちらも参考にされてみて下さい。
【無料観覧エリア・サテライト会場について】
※過度な混雑を避けるため、打上会場周辺に無料観覧エリアは設置しません。
- 籠田公園、図書館交流プラザ りぶら東駐車場2に飲食出店エリアを設置予定。
- 岡崎中央総合公園にサテライト会場を設置予定。
- 協力サテライト会場として、イオンモール岡崎の屋上駐車場の無料開放予定。
観覧チケットのない方は、打上会場から離れた場所またはテレビ愛知による生中継でお楽しみください。
岡崎の夏の花火大会岡崎の花火大会は、江戸時代から情緒豊かな鉾船を浮かべた花火まつりとして広く知られていた、菅生神社の祭礼が元となっています。今日では、岡崎城下家康公夏まつり(旧:岡崎観光夏まつり)と相まって、三河花火の粋を集めた全国屈指の花火大会となりました...
■サテライト会場:岡崎中央総合公園
有料観覧席エリアからは離れていますが、展望台もあって打ち上げ花火が十分きれいに見えるスポットです。
屋台やキッチンカーの出店も予定されているので、ゆっくり花火観賞しながらお祭り気分を楽しめます。
駐車場が広いため、花火大会終了後はかなりの渋滞が予想されますので時間に余裕を持って、ゆっくり帰れる方にオススメです。
■サテライト会場:籠田公園
有料観覧席エリアから少し離れていますが、花火の音や会場の雰囲気も伝わってくるので、お祭り気分を楽しめるスポットです。
トイレ、駐車場完備で遊具もあるので、花火大会が始まるまでの時間もお子様を遊ばせることができます。
■サテライト会場:イオンモール岡崎
屋上が無料開放される予定になっているので、お買い物や映画を楽しんだ後で花火大会を観賞したい方にオススメです。
花火大会前の腹ごしらえやお惣菜も調達できるので便利です。
※2022年の屋上での花火観賞ができるのは7月22日から抽選に応募して当選した人限定(1組6名まで)だっだので、ツイッターでこまめにチェックすることをオススメします。
岡崎花火大会2023会場へのアクセスや駐車場は?
有料観覧席や岡崎公園エリアで花火大会を観賞する場合は、花火大会終了後の車の渋滞や、電車が非常に混雑します。
観賞するエリアや状況に合わせて交通手段を決めておくことをオススメします。
■公共交通機関でお越しの方
・名鉄名古屋本線 東岡崎駅下車 徒歩10分
・名鉄名古屋本線岡崎公園前駅・愛知環状鉄道中岡崎駅下車 徒歩10分
・JR岡崎駅下車
■車でお越しの方
・東名ICから車で10分
・国道1号線 岡崎公園前交差点、康生通南交差点付近
■乙川会場周辺の駐車場
・タイムズ岡崎ウィズスクエア(122台)
岡崎市康生通西3-15
・タイムズ岡崎シビコ(110台)
岡崎市康生通西2-20
・名鉄協商中岡崎駅東(22台)
岡崎市中岡崎町6-10
・康生パーク(163台)
岡崎市材木町1丁目20
・リパーク東岡崎駅前第3(27台)
岡崎市明大寺本町1丁目8-1
・リパーク東岡崎駅前第4(20台)
岡崎市明大寺本町2丁目38
・名鉄協商東岡崎PB(401台)
岡崎市明大寺町字耳取21-3
・名鉄協商OTO駐車場(189台)
岡崎市上明大寺2-14-1
■矢作川会場周辺の駐車場
・名鉄協商P矢作橋駅前(20台)
岡崎市矢作町尊所80-2
・名鉄協商矢作橋コイン(32台)
岡崎市矢作町字馬乗46
・名鉄協商中岡崎駅前広場(28台)
岡崎市中岡崎町118-1
■各サテライト会場の駐車場
・岡崎中央総合公園駐車場(1,500台)
岡崎市高隆寺町字峠1番地
・イオンモール岡崎無料駐車場(4,300台)
岡崎市戸崎町字外山38-5
・籠田公園駐車場(210台)
岡崎市籠田町68
まとめ
今回は愛知県岡崎市で行なわれる『岡崎城下家康公夏まつり花火大会2023』の穴場スポットやアクセス、駐車場など、訪れる際に気になるポイントを紹介しました。
2023年は河川敷一帯の無料観賞エリアがなくなったため、無料で観られる穴場スポットは昨年よりも混雑すると思われます。
事前情報をしっかりチェック、早めの計画、場所取りは時間に余裕を持って、2023年の花火大会を最高に楽しい夏の思い出にしましょう!
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