ダイエット最新情報!腸活+肝活でヤセる疲れた肝臓は太りやすい?

こんにちは!とりたろうです。

大型連休も終わって、もうすぐジメジメした梅雨の季節がやってきますが、皆様いかがお過ごしですか?

梅雨の時期はおうち時間が長くなってしまう人も多いのではないでしょうか?
外出が少なくなるとどうしても食べ過ぎてしまいがちで、体重オーバーが気になるところです。

でも、梅雨が明けると露出が増える夏に突入です!
海やプールでの水着やTシャツ、ワンピースをできるだけスッキリ着たいですね。

そこでご提案です!
梅雨の時期のおうち時間を利用してダイエットをしてみませんか?
大型連休中に美味しいものをいっぱい食べて、ちょっとふっくらしてしまった人も必見です。

今回は痩せやすい体質づくりから、最新のダイエット情報まで、盛りだくさんでご紹介します。

最後までおつきあい

ダイエットのきほん

ダイエットは今まで色々やってみたけど続かないわ、というダイエットジプシーの人も多いと思います。
例外なく、私もその一人です。

食べなければ痩せるのは当たり前ですが、年齢とともに基礎代謝が落ちて痩せにくくなるのも現実です。
これは私の実体験です。

しかも食べないダイエットは栄養失調症になりやすくて、結果的にお肌や頭髪へのダメージが大きいことは言うまでもありません。ある程度の栄養状態を保っておかないとカラダが脳にSOSを出して、ドンドン栄養価が高い食べ物を要求するようになります。

そして人間のカラダの中で1番栄養が必用な脳への栄養が不足すると集中力が維持できなくなって、手っ取り早く甘くて糖分の高いチョコレートやお菓子を食べ過ぎてしまいます。

その結果、倍返しのリバウンドを経験した人も多いのではないでしょうか?

今年こそ医学的に正しく健康的にやせるカラダづくりを目指している皆様、一緒に頑張りましょう!

2023年ダイエット最新情報!

ダイエットに関心のある人は『腸活』について検索したことがあると思います。
テレビや雑誌などでも紹介されているので、聞いたことがある人も多いと思います。

腸活とは、一言でいうと『整った腸内環境を作ってそれを維持する健康法』です。
人間の大腸内に棲んでいる腸内細菌の善玉比率を多くしていくことで、カラダもココロも健康的になることができると言われています。

腸内環境の良し悪しを左右するのは、およそ「1,000種類100兆」も生息しているといわれる腸内の細菌たち。細菌たちは腸内の壁に群をなし、まるでお花畑(flora)のように張り付いているため、「腸内フローラ」とも呼ばれます。
引用元:https://www.karakoto.com/

腸を整えるとこんなメリットがあります。

■便秘改善
■美肌効果・エイジングケア
■免疫機能の改善
■メンタルが強くなる
■集中力の強化

腸内環境を整えるために必用な期間は2週間と言われていますが、腸活を続けて健康的な体質を取戻すことによって太りにくい体質を目指していくものなので、長期的に取り組むことが大切だと言われています。
しかし、それでは夏までに間に合うかどうか心配になってきます!!

そこで腸活プラス肝臓の元気を取り戻す『肝活』で
より高い効果をめざすダイエットが今、注目を集めています。

肝活ってどんなことするの?

ずばり肝臓を元気にして基礎代謝を上げること。
まだあまり聞き慣れないダイエット法ですが、肝臓機能の改善は基礎代謝を上げることにつながるので、医学的にも理にかなっているそうです。

『肝心要』と言われるように、肝臓がどれだけ大切な臓器なのかは昔から知られているとおりですね。

非常に機能が多いことで知られ、代謝、排泄、胎児の造血、解毒、体液の恒常性の維持などの役割を担っている。また、十二指腸に胆汁を分泌して消化にも一定の役割を持っている。

働きは判明しているだけで500種類以上あるとされ、肝機能を人工装置によって全面的に補うことは出来ない。
引用元:wikipedeia

ここでも肝臓の機能で最初に紹介されているのが摂取した『栄養素の代謝』です。
そしてあまり知られていないことですが、体内の中で1番多く代謝しているのが筋肉ではなくて、肝臓なんです!

出典:https://i-voce.jp/

筋肉を増やすことが基礎代謝を上げる唯一の方法だと考えてジムに通ったり、雨の日もウォーキングをしたり、それなりの努力をしてきた私には目からウロコが落ちる情報でした。

運動をしてもなかなか結果が出なかったのは、筋肉よりも肝臓がカギだったようです。(もちろん適度な運動も大切です。)

努力しているのに痩せない人は、肝臓が疲れていないか1度疑ってみて下さい。

肝臓が疲れている状態が続くと、肝臓で炎症が生じ、栄養素の代謝がうまくいかなくなります。すると、体内に脂肪が蓄えられてしまい太る原因になります。

肝臓が疲れてしまうと太ってしまう。反対に、肝臓をいたわりしっかり休めてあげることが効率的なダイエットに繋がります。

引用元:https://dietpartner.jp/

それでは肝活とはどんなことをするのか、詳しく見ていきましょう。

■肝臓に負荷をかけすぎないように心がける
・お酒を飲み過ぎる人の肝臓はホルムアルデヒドの解毒が忙しくて過労状態になっているので、肝臓はいつも疲れています。
そのために余力がなくなり、代謝スピードが落ちることに。
ダイエットを目指す人はお酒もほどほどに。

・揚げ物や動物性脂質を摂りすぎは肝臓に脂質を溜込むことになるので、注意が必用です。
とはいえ動物性タンパク質は肝臓にとって大事な栄養素なので脂肪が少ない部位を選ぶことで避けられるでしょう。

・就寝前の食事
私たちが起きている間、肝臓は働き続けています。
寝ている時間にやっと休めるのですが、寝る前に食べてしまうと私たちが寝た後も肝臓は働き続けているのだそう。
寝る前の食事は胃や腸にも負担がかかるので気を付けましょう。

・寝不足
肝臓のオーナーである私たちが眠らないと肝臓も休めません。寝不足が続くと肝臓に疲労が溜まる原因になります。肝臓が疲れている状態でダイエットをしても代謝機能が追いつかないので痩せることができません。
睡眠時間は1日7時間が理想だと言われているので、できるかぎり眠る時間をつくって肝臓を休ませましょう。

■肝臓に良い食べ物を多く摂る
・シジミや牡蠣などの貝類
肝臓の働きをよくする「タウリン」は肝臓の疲れを取り除いてより良い働きを促してくれます。
牡蠣に多く含まれる『亜鉛』は美肌にも効果があるので一石二鳥です。

・抗酸化作用のある野菜や果物
活性酸素はアンチエイジングの敵として耳にすることが多いのですが、体内の臓器にもダメージを与えます。
肝臓にも影響大で、気を付けないと幹細胞がどんどん破壊されてしまうことに。
βカロチンは抗酸化作用があるので緑黄色野菜がオススメです。
トマト、にんじん、柿など旬のものをとり入れてみて下さい。

・青魚
鰯やサンマ、サバなどの青魚には動物性脂肪の「飽和脂肪酸」とは違って体内で固まりにくい「不飽和脂肪酸」であるDHAやEPAを含まれています。「飽和脂肪酸」の取り過ぎは肝臓に負担をかけてしまいますが、青魚であれば安心です。
また、内臓脂肪や肝臓に蓄えられた脂肪を分解してくれる「ω3系脂肪酸」が含まれていますので、疲れ気味の肝臓にとって優しい食べ物になってくれます。

・クルクミンを多く含むウコンのサプリ
肝臓は数千にもなる酵素を使って代謝と解毒を行っています。また、ストレスや過労は肝臓疲労に悪影響。
外食が多かったり、毎日の料理が大変という人はサプリに頼るのもオススメです。
抗酸化作用があるとされるクルクミン含有率が高いウコン(ターメリック)のサプリがオススメです。

出典:https://store.nudymore.jp/

■肝臓マッサージ

・肝臓に血液を集める。
右側の肋骨のすぐ下に手をあてて20秒ほどさすります。

・次は刺激を与えて肝臓を目覚めさせます。

・最後に両手を組んで右側の肋骨の下を少し強めに押します。

マッサージはこれで完了。
強く圧をかけると肝臓にダメージを与えてしまうので、全体的に優しく行って下さい。
頻度は1日おきぐらいが良いようです。

・疲れている時や冷えの症状があるときは、肝臓を温めるのが良い方法です。
使い捨てカイロを右側の肋骨の下半分に当たるように貼ります。くれぐれも火傷に注意して、直貼りはしないようにして下さい。

まとめ

肝臓をいたわることで基礎代謝が上がると言うことは、今まであまり注目されてこなかったポイントでした。

腸活+肝活で健康的に痩せることはリバウンド防止にも役立ちそうですね。

暑い季節にむけて健康的に痩せることで夏バテ対策にもなるので、1度ためしてみるのはいかがでしょうか?

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それではまた!

とりたろう。

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