こんにちは、とりたろうです☆彡
今回はN・Yブロードウェーの『オペラ座の怪人』が35年のロングランに幕を下ろしたお話です。
《目次》
★オペラ座の怪人とは?
★ブロードウェーで35年愛され続けたミュージカル
★日本での観劇は?
★まとめ
日本でも人気が高い『オペラ座の怪人』ですが、世界の最高峰、N・Yブロードウェーで35年もの長きにわたり上演され続けた、まさに怪物級のミュージカルですね。
★オペラ座の怪人とは?
1909年、フランスの作家、ガストン・ルルーによって発表された小説です。
舞台は1880年のパリ、オペラ座。
若手のクリスティーヌを一流のオペラ歌手として育てるために姿は見せず『天使の声』として導いた、怪人と呼ばれる主人公のエリック。
エリックはクリスティーヌをとても愛していましたがクリスティーヌには恋人のラウルがいました。2人の男性から愛されてしまう中で、それぞれが葛藤しながら最後にはハッピーエンドになるのですが、エリックの歪んではいるものの深い愛情が切ないストーリーです。
いままで世界中で喝采を浴びてきた『オペラ座の怪人』
ストーリーの素晴らしさも勿論ですが、豪華で煌びやかな舞台装置と音楽の美しさは圧巻です。
★ブロードウェーで35年愛され続けたミュージカル
1988年から今年で35年間続いた、ブロードウェー最長の『オペラ座の怪人』
日本でも有名な『CAT’s』を抜いての人気ぶりでしたが、コロナ禍の影響で観客が激減してしまい、残念ながら幕を下ろすことになりました。
終演は残念ですが、その実績は累計観客数約2000万人、売り上げは約13億ドル(約1740億円)とのことで、スゴすぎて凄さが分りません(^^;)
N・Yの人口が約880.5万人なので、スゴいのひと言です。
★日本での公演は?
ブロードウェーでは終演になった『オペラ座の怪人』ですが、日本では劇団四季のミュージカルで鑑賞することが出来ます。
現在は大阪公演中でスケジュールも公開されています。
個人的な感想ですが劇団四季は『ライオンキング』から始まって、『オペラ座の怪人』、『マンマミーア』と大好きな公演があって、しかも日本語なので私には有り難い存在です☆彡
★まとめ
ブロードウェーでの公演は35年でひとまず終演になりましたが、世界的にコロナも落ち着いてきていることですし、なんと言ってもこれだけファンが多いミュージカルですから、そう遠くない未来に再演決定のニュースが聞けそうです。
それまでN・Yの観客たちは再演を待ちながら、新しいミュージカルを育てていくのでしょうね(^_^)
最後までおつきあい下さってありがとうございます(*^_^*)
それではまた☆彡
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