こんにちは、とりたろう☆です。
皆さんは自転車に乗る機会はありますか?
今回は今月4月1日から努力義務となった自転車のヘルメットについてです。
詳しく見ていきましょう。
《目次》
★ヘルメットの努力義務ってどんな制度?
★ヘルメットの重要性
★帽子タイプからスポーツタイプまで豊富なラインナップ
【まとめ】
買い物からちょっとしたお出かけに欠かせない自転車。
コロナ禍以降、密を避けるために通勤・通学に自転車を利用する方も増えましたね。
距離にもよりますが混雑した電車に乗るよりは快適ですし、運動不足解消にもなって一石二鳥と
感じてる方が私の周りにも多いです。
そんな気軽な自転車ですが、実は道路交通法上では軽車両なんです。
自転車人口が増加するとともに事故や転倒で怪我をする人も増えていて
ヘルメットが努力義務化されることに(^^;)
★ヘルメットの努力義務ってどんな制度?
2022年4月に道路交通法が改正されて、今年の4月から自転車に乗る時は
ヘルメットを被ることが努力義務化されました。
改正前は
児童または幼児を自転車に乗せる際
ヘルメットの着用に努めなければならない
だったのに対して
改正後は
自転車に乗る全国民はヘルメットの着用に努めなければならない
自転車に乗る他人及び児童または幼児のヘルメット着用に努めなければならない
となりました。
ところで努力義務って義務とどう違うの?と疑問がわきます。
調べてみると、基本的には努力義務のため罰則はないそうです。
努力義務には強制力や拘束力はないので、あくまで自転車に乗る人の努力に委ねられています。
つまり、自転車に乗る際にヘルメットを被っていないからといって、罰金や懲役などの刑罰があるわけではないし、車と違って違反で切符を切られることや、違反点数があるわけではないので努力義務に拘束力はないのです。
少しホッとしましたが、今後また道交法改正のタイミングで義務化されることもあるかも知れません。
それに何よりも、自分のカラダや命を守るためにヘルメット着用に慣れておくのが良いでしょう。
★ヘルメットの重要性
警視庁の発表によると、自転車死亡事故の約7割が頭部に致命傷を負っているとのこと。
さらにヘルメットを着用していない場合の致死率は、着用している場合と比較すると約2.3倍も高くなっています。自転車用ヘルメットを着用して頭部を守ることが重要ですね。
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/helmet.images/bougraph.jpg
★帽子タイプからスポーツタイプまで豊富なラインナップ
努力義務になったり怪我から守ってくれることを理解していても、ヘルメットを被ると髪型が崩れるし、ママチャリでスポーツタイプのヘルメットはちょっとイヤだわ、と思っていたみなさん!
朗報です!(^^)!
着用の努力義務化にあわせて、登場したラインナップがスゴいのです♪
タウン用の帽子タイプからスポーツタイプ、子供から大人まで揃っているので困りません。
うれしいことにタウン用の帽子はスポーツタイプに比べてお値段も抑えられた感じです。
一時期は入荷待ち続出で2ヶ月待ちが当たり前でしたが、最近はすぐ手に入るようになってきました。
ゴールデンウィークに自転車でお出かけする予定がある方も間に合うので安心ですね(*^_^*)
★まとめ
いかがでしたでしょうか。
自転車と言ってもスポーツタイプからママチャリまで幅が広いのにヘルメットのデザインはスポーツタイプだけなの?と悩むことはもうありません。
似合うヘルメットを被って安全なサイクリングを楽しみましょう!(^^)!
最後までおつきあい下さって、ありがとうございました。
それではまたお会いしましょう☆彡
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